自然木に癒されて

奈良県吉野の山中から自然木を通して『うるおい』を提供する徳田銘木のブログ。

2007年09月

なんで知らんの

fefede59.JPG朝食時、僕が炊飯器からご飯を入れようとすると女房から「シャモジは水に浸してからね」って言われちゃいました。「そんな事知ってるわ」って言いたかったけど、自分はご飯をすくい(?)に行く直前でした。又、夜ひとり住まいしている大学生の息子から電話が入り、「豆腐が残ったけど保存はどうするの?」聞かれました。ちょうど女房が風呂に入っていたので「お前そんな事知らんのか。いったん電話きってから電話するわー」無事、女房に教えてもらい、偉そうに僕は彼に指示(?)をしました。以前にも書きましたがこんな常識が全くわかっていない僕って不思議ですね。皆さんはこんな事知ってんのかな。

皆さんと記念写真

dc3c9962.JPG急遽、高知県山岡さんの新築住居を拝見したく、「近鉄電車〜大阪市営地下鉄〜新幹線〜JR四国」を7時間乗り継ぎ行って来ました。立派な住宅に驚いたのと大工の宮地さんの細かな職人仕事には感動しました。多分、損得抜きで、職人気質(かたぎ)で住宅を「商品よりも作品」と位置づけていると思います。また、お施主の山岡さんは一流の漁師さんです。そのお言葉にもビックリしました。それは、「トータルのバランスが大切」「皆さんのおかげ」でした。以前にお世話になった歌手の小椋佳さんも全く同じようにお話されていました。一流の人達はどこか通じるものがあるんでしょうね。バタバタでおうかがいしましたが感動を覚えた一日になりました。

(高知の追伸)今までのカツオはなんだったの

2e39e361.JPG食事中に写真をとるのはマナー違反ですが余りにも美味しいのでお許しを得て、シャッターを押しました。「今まで食べたカツオはなにだったの」正直な感想です。僕は旅行好きでいろんなところでお食事をいただきますがこんなカツオは初めてで、たとえようがありません。「写真だけで申し訳けない」うえに何回も言いますがホンマにホンマに美味しかったです。皆さん、高知に行くときはチョッと僕に連絡ください。「ミスターカツオ・山岡さん」を紹介させていただきますよ。

反抗期でなく、

f6d7ead5.jpg子供は3人いて、うちひとりが中学校3年生の娘です。目に入れても痛くないほどですがホンマに入ったらめっちゃ痛いと思います。(おっさんギャグですみません。)
ところで世間の皆さんから「お嬢さん、反抗期ありません?」って、よく聞かれますが、正直、素直に成長してくれたと喜んでいます。間違いなく女房のおかげです。また「父親非難」があってもそれは彼女の問題ではなく、父である「僕自身の責任」だと思っています。小さい頃から全然遊んであげれなかったし、もちろん勉強を教えた記憶もなく、彼女に大したプレゼントを贈ったこともありません。間違いなく「ダメ親父」です。そんな父親に対して優しい対応を期待する方が問題だと思っています。彼女が立派に成人するまで「あまり嫌われる事なく」成長を見ていきたいと思っています。やっぱり、子育ても女房に頼るしかない「ダメ親父」です。(写真は、娘ではなく長澤まさみさんです。娘の写真掲載は怒られるので、長澤さんを掲載させていただきました。でもこのほうが怒られるのかも?)

高知県の新築住宅 幣欧隆屐

82507000.JPG高知県の新築住宅で自然木を3本も使っていただきました。僕達は「床の間」以外にも用途を見出したく思っていたのですがその通りの住宅を建てていただきました。その上、床の間に使っていただいた「杉の自然木=秀杢材」で弊社専務の得意とするところです。専務本人が一番喜んでいると思います。他社に類を見ない木材なのでこれから急激に受注増加するかもしれません。(実際は、山の中になかなかこんな模様の木材は少ないんですよね。)

高知県の新築住宅◆文軸悄

4d1b4062.JPG「カイヅカイブキ」の自然木ですが世界で始めて(多分)当社が製作した商品です。
玄関入ったところにこんな木材を使っていただき、材木屋冥利に尽きますね。表面の「赤・白」は着色では無く、全く木材自然の色合いです。

高知県の新築住宅(リビング)

1d669cb8.JPGリビング・ダイニングには、桧の自然木を使っていただきました。吉野桧独特の色合いと木目が嬉しいです。(専門的すぎて吉野桧の特徴なんて素人の方にはわかりませんね。ごめんなさい。)

提案する喜び

9ac17e64.jpg自分の仕事における基本的なスタンスは「提案する」ことです。ただ単に商品を買っていただくだけではなく、お客様が「喜んでいただく提案」を考えてきた事が良かったと思います。特にマーケットが縮小した現在、「単なる物を売る」だけでは長続きしにくいと思います。でも無理をして「提案」を考えたのではなく、そんな事を考えるのが大好きで、好きな事をするのが一番です。という事は、やっぱり幸せ者の社長ですよね。(写真は、20年前サラリーマン時代に担当したロックバンドのクィーンです)

次の目標は?

034d46dc.jpg振り返ると常に次の目標設定をしてきました。現在も複数プランが進行中です。ゴールは見えてきました。となると次の目標ですが、今度は「目に見えないもの」になりそうです。ヒントは、ジャイアンツ・阿部選手の素晴らしい笑顔かな。

流れ(手順)を考える大切さ

2e1160c7.gif僕は社長として社内で気を付けている事があります。それは社長が「やってる事・やろうとしている事」を出来る限り事前に社員に伝えることです。社員の知らない事が外部から社内に逆流すると気持ち良くないんです。当たり前の事ですがこれがなかなか難しいんですよね。それは社外でも同じです。具体的な話ですが現代弊社は経済産業省・中小企業庁の「地域資源活用プログラム」の認定申請中です。認定されるかどうかはわかりませんが国の新しい政策の為、大勢の皆さんが注目されています。その為、こっそり申請するのではなく、最初は社内で発表し(零細事業所では簡単にはいかないんですよ)、次に設備計画を相談している金融機関に報告し、奈良県の商工労働部と所轄の林政課にご挨拶をし、そして会社所在地の黒滝村村長にも報告させていただきました。いつ、どこで、誰が「弊社の認定申請」の話が出るかわかりませんしね。普段、そんな大勢の皆様のおかげで会社や自分は生かされてるんですからこれぐらいの配慮は当たり前だと思っています。

悪い事は出来ませんね

8c841f68.jpg先日、吉野の山中の抜け道を車で走っていたら、追い越した車から「不気味な男二人の視線」に気づき、「あっ、覆面パトカーで、なんか交通違反でもしちゃったかな?」でも、しっかりバックミラーを覗くと二人は笑ってるんですよね。よくよく見るとお世話になっている金融機関の方々でした。「なんで普段、奈良市内にいる人がこんな山奥にいるの?」とも思いましたがそりゃ出張もあるもんね。僕はたまたま得意先の男性を横に乗せていたので良かったのですが下手に女性でも乗せてたら彼らになんて言われてたかも知れません。皆さんもくれぐれも悪い事(?)は、止めてくださいね。(【注】写真の女性と文章とは全く関係ありません。タマタマ美人の写真が目に入ったのと古川君から文章だけじゃおもろくないんで写真も一緒にと警告を受けていますのでこんなカタチとなりました。ようは、ごっつい僕の言い訳です。)

当たり前の事なのですが

5e33a7ad.JPG建築技術の高い神奈川県の松本さんから「木材図」が送られてきました。木材の用意が出来、連絡すると早速、新幹線・近鉄電車を乗り継ぎ、現物を確認に来てくれました。特に今回は杉材なので「色・目合い・年輪の細かさなど」一軒の住宅で使用される場合の「トータル・バランス」が必要とされます。用意してあった商品を確認をしていただきましたが、事前の木材図が詳細に書かれてたこともあり、なんの問題もありませんでした。現在、昔に比べ、木の事を余りご存知でない施工業者が多くなり、価格だけで相談され、バランスを余りこだわらない方々が増えました。当たり前のことなんですが、松本さんはお施主さんや設計の方、そして施工時や完成後のことを考え、木材の事前確認に遠方までこられる事を尊敬すると同時にこんな方に施工していただくお客様は恵まれていると思います。近頃自分の商売だけを考えている人達が増えた時代、松本さんのような職人さん(大工さん)は、僕達の気持ちをも心地良くさせていただきます。

今になってわかった事

bd10af6d.jpg食事の前に「いただきます」「ごちそうさま」は言っていましたが、誰に言っているのか、深く考えていませんでした。「親、家内、農家の人、料理してくれた人、お店の人などなど」それがやっとわかりました。「全ての食材=動植物は、命あるもの。その全てに感謝をする。」こんな事がわかっていませんでした。私達はその「授かったもの」のおかげで生きる事が出来、いずれ私達もその自然の摂理でこの命をいろんな事やモノに化していくんですね。チョッと硬い話になりましたが「その感謝の気持ち」を忘れない事とせっかくこの世に人間として授かった命を少しでも良いカタチで生かせるようにしたいものです。

桜製作所と「リクナビ・ネクスト」

89588274.jpg世界的に著名な木工作家「ジョージ・ナカシマ」。そのライセンス契約を、世界で唯一有する「高松・桜製作所。」永見社長とは、12年来の友人です。彼から連絡が入り、「リクナビ・ネクスト」に「副社長募集」で掲載したから僕の感想を聞きたいとのこと。 http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/rnc/docs/cp_s01800.jsp?fr=cp_s00430&area_limit_f=0&rqmt_id=0004864050 すぐ拝見すると、よく出来たサイトです。掲載金額は、定価ベースでは、約150万円だそうです。それで掲載期間は2週間。(基本契約プラン)。決して安い価格ではありませんが、これでお互い「良い出会い」が出来ると高くないかも。桜製作所の家具のクオリティーの高さは間違いなく日本のTOPレベルです。 http://www.sakurashop.co.jp/ そんな会社の「副社長=永見君の片腕募集」ですから、「エエことちゃうー」(僕の感想はそれだけでした)。興味がある人は面接を受けてみてはいかがですか。

「忘れられた日本人」

18d0f999.JPG僕達が忘れていた日本や日本人を感じる事が出来る本に会いました。「忘れられた日本人」(宮本常一著・岩波文庫660円) 「今を生きるのに何が大切なのか?」を考えさせられる内容です。昔の日本って、エエとこいっぱいあったんですね。 

アップルの森本さん

b3ba30eb.JPG17日は、仕事が溜まっていたのですが、「中年疲労」がそれ以上に溜まっているので思い切って「OFF」にしました。朝から近所にある「スーパー銭湯」に行き、昼食は高校時代(別の学校ですが)からお世話になっていた二つ年上の森本さんがやってる「アップル」でランチをいただきました。美味しいうえに、ボリュームがあり、「気持ちダイエット中」の僕は食べ切れませんでした。森本さんとお逢いして34年が経ち、「お互い歳をとりましたね」から始まり、久しぶりに話に花が咲きました。このお店は、「森本さんの魅力」で地元のお客様が後を絶えません。商売の秘訣を見たように思いました。「お互い、あんな遊び方(?)をしてたのに50歳まで生きる事ができましたね。」とか、「運よく、つぶれないで商売が続いていますね。」とか、二人で慰めあいながらのおしゃべりでした。森本さん、ご馳走様でした。皆様も是非、一度お立ち寄りください。「アップル」は、橿原ニュータウンの中にあります。

HIRO?

4bf76e6f.JPG近鉄電車の「映画の吊広告」を見たら、「あれ、新しい映画?」「キムタクに対抗して安田大サーカスのHIROが主役の映画か?」「ちゃうちゃう、それは元スピードのHIROですよ」って、若い古川君は言いはりました。(貴方、東大出身でスピード知ってるの?)多分、印刷屋さんのミスでしょうね。でも見た瞬間、数日前の僕のブログの訂正を早くしないとみんなに笑われちゃうと思いました。僕は、「自分のこと」は見えないのですがこんなどうでもエエとこは見つけちゃうんですよね。

リフォームフェア

de1409b2.JPGインテックス大阪で開催された「リフォームフェア」に行ってきました。会場内で一番目をひき、足が止まったのは「吉野の木材・住宅PRコーナー」でした。何人もの顔見知りの方々が一所懸命PRされていました。エンドユーザーの方々への広報活動は地道な事ですが大切だと思います。その中でひときわ素晴らしい感性あふれる若い女性とお逢い出来ました。役場にお勤めの吉田さんです。せっかくのお休みなのにブースのお手伝いでおみえになっていました。彼女のような有能な女性が自分の視線で木材を見て、もっともっとユーザーにアピールしていただくことが木材の需要拡大につながると思います。また、栗山副村長さんもご多忙のところ自ら参加されておられました。この姿勢が多くのみなさんの頑張りにつながるんでしょうね。僕達も今日の人たちに負けないように木材の普及啓蒙活動に励んでいきます。

行き方わからん

85431923.JPG田舎モノの僕が、名古屋国際会議場まで電車で行きました。近鉄に乗り、スタートしたのは良かったんですが、その後の乗り換えが「名鉄か地下鉄かJR」かわからない。駅員さんに教えていただきやっと地下鉄へ。でもどの線に乗り、どこで乗換えかわからない。も一度、別の若い女性駅員さんに聞くと「丁寧に優しく」その上、小さな地図をくれました。これで大丈夫かと思いきや地図が小さすぎて老眼鏡をかけても字が読めない。仕方なく、ホームまで走ると環状線のような路線があり、こんどはどっち回りに乗れば良いのかわからない。どうにかやっとの事で会場にはたどり着きましたが、「方向音痴なのか、初老に突入したのか」、自分自が情けなくなりつつも、これからはうちの近所で「行き先不明」で苦労されている方がおられたら進んでボランティアしようと思った一日でございました。(写真は、名古屋国際会議場の中庭にある、レオナルド・ダビィンチ「幻のスフォルツア騎馬像」【復元】高さ8,3M《普通の家ならだいたい3階建ての高さ》)

本当の話を伝えたうえで

096aff5a.jpg東京の設計担当者とお話したときにビックリした事がありました。それは木材価格の件でした。「国産材価格が高騰してるんでしょ」って、聞かれました。日本中の全ての木材市場や山林全ての売買価格はもちろんわかりませんが僕のわかる範囲では、「並材(一般材)は以前に比べ少し強含み。これは以前に下がりすぎた経緯があります。役物(高品質材)は、需要が伸びず相変わらず低迷気味です。」なんで、山側と消費地で情報が異なるのかな不思議でした。それで調べたところ、都市の一部の材木屋さんが一般材では儲かりにくいので「高級木材価格に上乗せ」をしていたみたいです。高級木材は、商品回転率も悪いので気持ちはよくわかるのですがユーザーには出来る限り本当の事を伝えたうえで購入をお願いすべきだと思っています。そうしないと「国産木材離れ」が助長され、その結果、山側に悪影響で跳ね返ってくるんですよね。一部の方のビジネス・スタイルを非難・否定するつもりは全くありませんが「林業の継続する仕組み」を考えてる僕達にとっては辛いお話でした。
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