自然木に癒されて

奈良県吉野の山中から自然木を通して『うるおい』を提供する徳田銘木のブログ。

2007年10月

無事退院後、間違われました

0ac4ad57.JPG病院で11時間爆睡後、メッチャ元気になりました。ご心配をおかけしました。主治医からは、「アルコールは最低2週間止めてください。」との事。多分、我慢します。退院後は、そのまま出社し、出張中の貯まった仕事をチョッと消化。そのあと、村のお宮さんの当番(3年に1回、回ってきます)で、お祭りの準備・掃除に行きました。11月2日の夜宮には、お餅つきがあり、その備品購入の為に町のホームセンターに行きました。商品を探していたら他のお客様が僕の作業服姿を見て、「兄ちゃん、××は、どこにおいてあるん?」とか、「おにーさん、△△△は、どこの商品が良いの?」徳田銘木の作業服姿を見て、店員さんと間違っているんですよ。お店に入り、5分もたたないのに二人から間違われました。店員さんのジャンパーは明らかに違う黄色です。「なんで、僕ばかり聞くのよ」。まあ、そんだけ頼りがいがあるように見えてんのかな。その後、寒かったのですが作業ジャンパーを脱いでホームセンターをうろつきました。チャンチャン。

運良く、入院しました。

59c966b4.JPG「運が良い」と感じている僕自身ですが、またもや「幸運が」。深い意味もなく、少し前に「内視鏡による大腸検査」を予約しておきました。相変わらずのバタバタの日が続き、「予約してあるけども延期しようかな」と、思いながらもしかたなく病院へ行きました。お尻から内視鏡が入るやいなや、主治医が「大きいのありますね」と、一言。「一応、奥まで見ておきましょう」。結局、大腸に2つのポリープが見つかりました。モニター画像を見ながら先生は、「早く見つかってよかったですね。早速、切除しましょう。」すぐ、処理をしていただきました。知らなかったのですが、大腸内で「焼ききる」のですがなんの痛みもないんですよね。という事はガンなんかもなかなか早期発見しにくいそうですね。やはり僕は運があるんですね。また、「傷口からの出血の恐れがあるため、入院してください」とのこと。ここ数ヶ月の疲れの為、病室に入るなり11時間も寝ちゃいました。どうです、たまたま検査を受けて2つもポリープを発見・切除していただき、その後、疲れを取るために入院も出来る、運が良いでしょう。1週間先にポリープが良性・悪性の結果が出るらしいですがどちらでもOKです。どっちにしても正面からぶつかっていくだけですから。皆さんもボチボチ自分の身体のメンテを考えてはいかがですか?(写真は、入院部屋です。なかなか綺麗な部屋ですし、数時間おきに女性が入ってきてくれて、手を握ってくれるんですよ。いいでしょう。【注】看護師の女性が夜中、見回り、脈をとってくれるってことですよ。)

少しでも感動を

90192657.jpg国内住宅着工戸数が激減している、アメリカの新築戸数も激減している、国内の自動車販売台数が減少し、来年度予測も大幅減です。建築基準法の改正も来年からより厳しい施行が待っている。自分達だけではなく日本全体の経営環境がより厳しくなるのが明白です。そんな中,自社はどうするか?答えは、「感動を与えたい」です。こんな山奥でそのうえ時代遅れ?の木材商品を扱っている会社に年間新規約300社が来社されます。会社の稼動日数が約260日だから異常な数字です。それは、多分、皆さんが何らかの「感動」を覚えてくれたからだと思います。山奥で自分達で一生懸命商品作りをし、品質管理を考えた在庫管理をして、日本中へのデリバリーを検討し、銘木屋ではなく材木屋としての気持ちも忘れず、こつこつとくそ真面目に継続してきたからだと思っています。その上、今回の設備投資は、既存の商品が大量に売れ、バカスカ儲かっているから実行するのではなく、厳しい時代だからこそ、より幅広いニーズを求め、木材の限りない有効利用を考え、僕達を育てていただいた村や業界や先代亡父そして先祖への感謝の気持ちで実行するんです。自分達の商売だけを考えたらいまどきこんなプランは出来ないと思います。そんな「カタチ」が何も説明しなくてもご来社いただく方々への感動につながっていくんだと思います。経営・商売やるいじょうお金はもちろん大切ですがもっと「大切なモノ=感動を与えたい」を忘れないようにしています。(写真は、ALWAYS続3丁目の夕日です。前作を映画館で見た後、涙で格好悪くてその場を立てなかったのですが周りの人達もそうでした。近日の封切りが楽しみです。)

お金は貯まらないけども

c81ca88a.JPG頭の回転が鈍い、いや、ほとんど停止状態です。(もともとかもしれませんが)。10月は、東京・岡山・高松・福岡とタマタマですが出張が重なりました。その上、奈良県内・大阪府へも普段より多く出かけました。手帳を見ると、空いた日がない。その上、村の中の行事が重なりました。今年、50歳になり、今までと同じように行動してたら身体が持たん。そんな中、福岡では、お付き合いで26時までお酒のお店を4件はしご。その日、睡眠は4時間でした。お金は、貯まりませんけど、疲れは十分蓄積されたと思います。体調管理も出来ないようでしたら社長失格ですね。身体のギアを入れなおしてみます。(写真は、新幹線車内です。社員と一緒に九州からフェリーで戻る予定でしたが翌朝会社に出るため、僕だけ新幹線を利用しました。ごめんね。)

九州・福岡です

4dcdf6e8.JPGこの秋の展示会ツアーも最終コーナー、今週は、福岡に来ています。設営の準備中、他の資材メーカーの方々とお話をしましたが、皆さん、異口同音に「不景気」なお話ばかり。例えば、長崎県全体で先月、マンション新築が0とか、大分県では、大手プレカット工場が閉鎖したとか、「せっかく、遠いとこまで来たのになんかええ話ないの?」って、言いたくなります。エエ話は、ホテルの近くにメッチャ美味しいラーメン屋さんがあることぐらいです。(すいません、ええ話ネタありませんでした。写真は、フェリーで大阪から新門司に渡り、早朝、7時に福岡国際センターに着き、展示会準備風景です。こんな仕事も地道にやっているんです。)

事業所間格差

c0dc5ba1.JPGここにきて弊社得意先での事業所間格差が出てきました。皆さんの共通点は、「このままではいけない」と現状分析はしている点です。ところが、問題はそこからで、じゃー、どのようなプランを考えて、具体的な手を打てるかに差が出ています。現状分析だけなら誰でも出来ますがそこから具体的な行動に移らなければ意味がありません。でもこれが大変。何もしなければ沈んでいくのは間違いありませんが、間違ったプランを実行すれば急激にダメになります。まあ、経営者の仕事はそこをどうできるかで、当たり前の事ですがそのあたりを実行できなくなれば僕自身は、社長職を交代しようと考えています。最初から全てが完璧に成功する可能性は低いと思いますがそのつど、確認と(まちがった言い訳を考えた上で)再プランを実行し、以前よりは良い方向に持っていく。その繰り返しかな。僕の場合、ありがたいことにまわりに先生がいっぱいいてくれるので、先生方にそのつどお知恵をいただきながら(盗みながら?)前を向いてがんっばていきます。(写真は、会社の駐車場に近所の方が小豆を干してはりました。和やかな景色でしょ。)

知らなくて良かった

feeabfcc.jpg業界の先輩から景気が良かった時代の話を聞いた。それは、「良かった」ではなく、「異常な世界」だった。「昨日、仕入れた木材を一晩トラックに積んで翌日それが3倍で売れた」とか、「木材製品市場に商品を出荷したら、予定の2倍以上に売れ、次回も出品をお願いしたいので前払い金を500万円預かり、売上金とその前払い金ですぐ仕入にハシリ、又それが倍以上に売れた」なんか、うそみたいな本当の話らしいです。今は、山の手入れにお金がかかり、伐採・搬出・製造・販売コストにまた出費し、儲けどころか赤字ギリギリ。僕達は、10年以上前から社長はじめ役員も通勤用車を自分達で購入し、平日のゴルフは自粛するなど、そんな小さな努力をしても最終的にはなかなか利益を出すのは大変です。でも、先ほどの景気の良かった時代を経験してなかったからこそ、こんな努力が出来るんです。いろいろ知ってるほうが良いのは事実ですが、知らんほうが良いときもありますね。

四国・高松での展示会

13e01377.jpg1年に1回、四国の住宅資材展示会に出品しています。昨年は、松山、今年は高松でした。住宅着工数が日本中で減少していますが、四国もその厳しい状況が明確に出てました。工務店、販売店の元気がない。それに、出品各社メーカー・営業マンの覇気も感じられない。だいぶ、重症です。だけど現地に実際行かないと本当の状況は、わからない。僕達が展示会出品での目的は、やはり売ることですが、それ以外に「新商品に対するユーザーのご意見・ご感想を聞く」「現地の空気を感じる」「会社としての広報活動(まだ、会社があるよって意味も踏まえて)」。まあ、ズーと吉野の山の中ばかりにいるわけにもいきませんが、時代背景の変化と共に僕達の動き方を変える時期に来てるのは事実です。(写真は、高松で桜製作所・永見社長にご馳走になった、「山田屋」のうどんです。不景気の中、出張中にこんな美味しいうどん食べててええんかな。600円でお値打ちでしょ。)

椋の木

2769e4eb.JPGこれは、椋(むく)の木です。1本で約3トンあります。多分、日本中いや世界中でこんな大きな椋の木を綺麗に剥きあげた代物はないでしょう。という事は世界に1本しかないんです。でもよく考えると、利用現場も1本も無いかもしれません。という事は自分達が偉そうに凄いだろうと言ってても使ってもらえなければしかたないんですよね。

楽しみ

8ecf3d66.JPG磨き丸太の製造シーズンがボチボチ始まりました。早速、杉や桧の原木が山から出てきました。写真は、杉ですがこんな節くれだった木がどんな商品になるのか今から楽しみです。(手前1本は桧です。)

僕の唯一の自慢

2b006b80.JPG天理の松田君とは、10年以上お逢いしていないのに、先日、電話で個人的なお願いをしたところ、彼は快諾してくれ、多忙なはずなのに敏速に処理をしてくれました。嬉しかったです。横浜の佐藤ちゃんご家族は、僕が考えたスケジュールで奈良・吉野に遊びに来てくれました。僕の唯一の自慢は、大勢の友人達です。多分、僕から友人をとったらなんも残らないです。時間が出来たら、いや、つくってでも北海道から九州・沖縄までズーと家に帰らず友人巡りをしたいです。でも、大きな問題は、それが全て「男性」ってとこかな。(写真は黒滝村にある、木の株をそのまま利用したチェンソーアートのチエンです。凄いでしょ、ツナギめが無いんですよ。クリックしたら画像が大きくなります。)

奈良新聞にのりました。

2872c30d.gif私事で恐縮ですが、奈良新聞に掲載していただきました。
http://www.nara-np.co.jp/n_eco/071013/eco071013a.shtml

ええ時は、みんなのおかげ

573d8c06.jpg厳しい経営環境が続きますが、おかげさまで、低く静かにどうにか会社は続いています。ボチボチがいちばんかもしれません。会社の状態がええ時は、役員・社員のおかげ、悪くなれば社長の責任です。僕自身、社長として責任をとれる能力が低いので、責任を取らなくてもよいように頑張るしかないんです。(頑張っているように見せる能力はあります。)
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000140709050002ちょっと前、朝日新聞に掲載していただきました。あまり文章とは、関係ないかな。

地質調査

b82ef261.JPGいよいよ「2次乾燥倉庫」建築確認申請の為の地質調査に入りました。「こんな山奥で倉庫立てるためにそこまでせーなあかんの?」と聞いたのですが申請に都会も田舎も関係ないとの事。若いおにーちゃん3名は1日がかりでデータをとってくれ、岩盤強度は大丈夫だったらしいです。(説明聞いても僕はちーっともわかりません。)

可能性の追求

e002e402.jpgテレビで映画「アルマゲゾン」を見た。以前、映画館で2度、今回で3回目だ。何回見ても感動する。現実は、ありえないストーリーのようにみえるが、そうでないかもしれない。現在起こってるさまざま事は、以前考えられなかった事が多くある。まっさら映画の中の作り事ばかりでないかもしれない。小さな音は聞きにくそうだが聞こえるものだ。逆に大きすぎる音、例えば地球が回る音は、我々には聞こえない。今はそれぐらいの大きな変化の為、わからないのかも知れない。この激変、日本はどう進むのだろう。だれも答える事が出来ない。だからそんな中、私達は、出来る限りの可能性を追求し、地に足をつけて頑張っているんです。

靴磨きのおじちゃん

ed113a79.JPG久しぶりのスーツ姿で大阪に出て、地下鉄を降りると靴磨きのお店が目の前に。普段、靴の手入れも出来ていないので、「おじちゃん、お願いします」と、言いながら椅子に座ると、「にいちゃん、靴の手入れも大事やけど、子供にその姿を見せるのがもっと大切やねん。特に最後の艶出しは自分が片手でやってもダメやけど、子供に少しお小遣いをあげてでも両手で靴を押さえてもらうと靴は綺麗になるし、親子のコミニュケーションもとれる。子供は親子の靴磨きをいつまでも覚えとるもんやね。近頃の父親はそんなとこを忘れとる。」たまたま立ち寄った靴磨き屋さんでしたが、靴は綺麗になるし、話はためになるし、料金は、300円。靴だけでなく、心の中も綺麗になった気がしました。

明るく、元気に

d4030712.jpg住宅着工が激減してるし、なんかメッチャ不景気風が吹いてます。でも僕達は、いたって元気です。(カラ元気も元気のひとつですが。)みんなが大きな声で「そんなの関係ねー」って、言いましょうよ。そしてみんなで平和で明るい地球を創っていきましょう。一人ひとりが明るく・元気になれば不可能な事は絶対無いですよ。

悪い事できん。

5040f5ee.jpg朝からバタバタ。ゆっくり落ち着いて仕事が出来ないぐらい大勢の方々が来社。(村の駐在所のオマワリさんとか一ヶ月入院シテはったおじちゃんの退院報告とか世界に1台しかない機械を作った趣味の機械屋社長さんとか、結局、仕事にはあんまり関係なさそうですが、たくさんの方が来てくれることはありがたいことです。)その後、奈良市内まで車で移動し、打合せ。それから、電車で大阪・なんばに出て、週末プレゼン用の備品購入。気に入ったのがありルンルン。地元まで帰ると20時過ぎで近くの「ザ、めしや」へ1人で入る。晩御飯メニューは、「なめこ汁・秋刀魚・納豆・おろしちりめん・中ご飯」で計788円。なんか嬉しい。その上、愛想が良い、可愛いオネーさんがお茶を持ってきてくれる。タマタマ彼女のネームプレートが見えたので「そうか○○さんって、言うの。息子の同級生に同姓の○○さおりチャンっていたんだよ」っていうと、なんと、その彼女が「それ私です」(彼女を見たのは幼稚園以来です。)言っておきますが僕はそれ以上、彼女に話しをしていませんし、下心もありません。でも、悪い事は出来ない、世間は本当に狭いです。これだけの事を伝える為にダラダラ書いちゃいました。最後までお付き合いありがとうございました。皆さんもくれぐれも気をつけてください。

だから、楽しく頑張る

7a2d8028.JPG『国交省が発表した今年8月の新設住宅着工は前年比43.3%減の6万3076戸とさらに落ち込んだ。』(日刊木材新聞19年9月29日付)ちょっとぐらい着工戸数が落ちても、もともと僕達はスキマ産業だと思ってましたがこれだけ落ちてくると「そのスキマ」が無くなるかもしれません。だから【一生懸命そうに考え、他社がバカらしくてマネ出来ないオモロイプランを考え、自分に実行する勇気が無いときは、他人に背中を押してもらい、みんなが歩きそうでない道を、楽しんで歩いていく。】せっかくこの世に人として生まれた上に経営するチャンスを与えられたんですもんね。楽しまないともったいないです。(写真は、ビッグサイトでの木材ブースです。本当に大勢の方が来てくれました。鈴木君はじめ多くの皆様のおかげです。ありがとうございます。)

江戸で立ち食い寿司

740214b3.JPG東京出張中、夕食を社員と共に行きました。築地は高価そうなので、「門前中町にある立ち食い寿司店」に。お値段も一貫80円から。正直、お値段が安いので味のほうはあまり期待してなかったのですがなんと美味しかった。特に鯖寿司は、珍味でしたね。(写真:これも一貫80円です)下町の風情が残る門前中町に良い思い出ができました。いつか会社が儲かったアカツキには社員のみんなと「立ち食い店」ではなく、ゆっくり食べれる高級店をめざします。
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