自然木に癒されて

奈良県吉野の山中から自然木を通して『うるおい』を提供する徳田銘木のブログ。

2008年03月

嬉しいような、恥ずかしいような

f3c1ecfc.jpgお世話になっている神奈川のMさんに久し振りに電話を差し上げると、開口一番、「ブログ見てるよ」って、言ってくれました。それも僕が「お元気ですか?」って言う前に。なんか嬉しいような、恥ずかしいような気持ちです。見てくれてんのやったら「もっとよそいきの文章を書くのに」。でも、やっぱ無理。ええ言葉ではありませんが、僕のこのブログは死なな治りません、はい。(写真は、桜製作所のOFUDA-DEN です。クオリティーがすごく高い商品です。お客様に大変、好評だそうです。僕もほしいけどちとお値段が・・・  http://www.6jo.co.jp/product_info.php/products_id/418?osCsid=47c862d5af519daa49ca4313753d787a)

変化と進化

c4c18fd8.JPG木材納入先の住宅会社様が「銘木や木工家具に関するショウルームをオープンされ、セレモニーに出席してきました。オープニング・スピーチで社長が「変化と進化」をお話されました。今回のプランは約1年前に僕は聞いていましたが、本当に短時間でこれだけの事をやっちゃいました。社長はもちろん、スタッフのかたがたは大変だったと思います。その上、まだまだこれから「より真価を探しながら進化していく」とのことでした。素晴らしい。こういう前向きな会社・社長そして社員の方々とは今後ともお付き合いをお願いしたく思っています。

直線と曲がり

07c4fcf7.JPGこの杉の木は約7Mあります。人と比べると木の太さが推測できます。木材の直線と根っこの曲がりは相反します。古いアイテム・磨き丸太と最新製造機械はデジタルとアナログ、そして皮をむく機械は、水と電気。これも裏表。ある意味、これは陰と陽?(写真は、クリックすると拡大されます。)

ドングリ?

52b90d70.JPG山師さんから木材を購入しました。「樹種は、何?」「ドングリ」。うーん、ドングリって木でしたっけ?早速、調べました。フリー百科事典『ウィキペディア』によると「ドングリはブナ科のクヌギ・カシ・ナラ・カシワなどの果実(正確には種子ではない)の総称で、狭義にはクヌギの果実を指す。」だ、そうです。カエデ(楓)の事を木材業界では、モミジっていいます。葉の色が紅葉するのをモミジっていうのが本当らしいですね。「あまり大きい声では言えませんが材木屋さん、銘木屋さんのいうことあんまり信じたらあきませんで〜。もちろん、僕もその一人です。」

誰のせいかな?

48a5bda4.JPGガソリンスタンドを経営している友人と話した。「暫定税率どうなんの?」「そんなの僕らもわかりませんが、今までどおりタンクローリーが来てくれるかが不明なので、値段が下がる以前の問題で、販売量制限付きの配給制になるかも」とか、GS仲間でもそんな話が出てるらしいです。国会議員の先生方、与党も野党もええけども、もうチョッと早い時期に方向性を決めて、具体的に国民に教えてくれません。そうしないと国民が不安になります。でも、よくよく考えたらその先生方を選んでいるのはわれわれですから、やっぱ、僕たちがもう少し政治を勉強し、真剣に国の未来を考えないといけないのかな。人のせいにしたくないけど、僕のチカラではどうしようもない今日この頃です。(写真は、吉野郡川上村で咲いてた梅です。自然の木々は、本当に心なごませてくれます。それに比べ人間は、自分たちさえ良ければみたいで、まだまだかな)

しんどかった

d41789b6.JPG僕が20年ぶりで10トン車の上に登り、木材を手で下ろしました。足腰、ガタガタ、ホンマ、笑いごとちゃいまっせ。でも、事故も無く、どうにか無事終わり、ホットしました。今後は、出来るだけしんどくない、もうチョッと賢い方法を考えます。でもね、大切な商品を傷つけないで扱うのはこれが一番です。

まんが「中国古代の養生法」

7cf8b675.jpg尊敬する仙人様「椿野鍼灸庵」に行ってきました。診察後、先生に手作りのお料理をいただいたのですが美味しかった。まあ、朝食をとらずに遅い昼食なのでおなかも減っていたのですが、ホンマに美味しかった。その手料理を作っていただく間、横にあった「マンガ・中国古代の養生法」に目を通したのですが、これがなかなか面白い。僕のように50歳を超えちゃうと「養生」をしないとね。早速、本を取り寄せました。

新たな人との出会い

26bb1d2b.JPG住宅資材の展示会に出品しました。いつも思う事ですが新しい人達との出会いが本当に嬉しいんです。初対面の多くの方々に商品を見ていただき会話をしたり、また弊社パンフレットはカタログ・スタンドにおいてあるだけですが内容を見たうえで、持って帰ってくれる、多分、よくなかったら見るだけで終わると思います。それなりに評価していただけたと内心ホッとします。商品購入された人、何回も弊社コーナーに足を運んでくれる人、ワザワザ会社の休みに僕達に会いに来てくれる人等々、本当に嬉しいことです。皆さんのいろんなご意見を元に今後も努力していきます。

グリーン車

dd298084.bmp新幹線で出張しました。疲れてたし、到着までに資料を作らないといけないし、グリーン車に乗りたかったのですが、笑いが止まらないほど儲かってたら、すっとGチケットを買ったのですが、現実は、「普通車・禁煙、出来ればC席をお願いします」。以前、本で読んだのですが、昔、有名な大手流通会社社長がヨーロッパから日本に帰るとき、社員から「ファースト・クラスでよいでしょうか?」と聞かれたところ、「日本に早く着くんだったらそうしてくれ」って、言って、もったいないからと社員と一緒にエコノミーで帰ったそうです。本気かジョークかわかりませんがなかなか面白く思いました。僕たちも、もっと儲かって社員ともども全員が大きな顔をしてグリーン車に乗れるよう頑張ります。

お彼岸さん

76f3d1ec.JPG彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。
【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】
一昨年父親を亡くし、昨年50歳になり、今まで「彼岸」を深く考えていませんでしたが、明日からの出張を前に仏前にお参りをし、先祖に感謝と報告をしてきました。あまり僕らしくない?行動ですが、心が落ち着くのが不思議です。先祖のおかげで、今、僕たちがいるし、そして子孫が続くんですね。歴史のなかでこの時間を預かったのだから責任を持って次の時代にバトンタッチしたいです。(写真と文章に深い意味はありません。マンションのキッチンのところに自然木を上手く使ってくれたから嬉しくて掲載しました。)

「リスク回避」のコラム

f592c6d7.JPG東経ニュースサイト「経営は、心」に下記の文章がありました。
僕にとっては、楽しく、為になるコラムです。

『リスク回避』

リスク怖いですか ビジネスにリスクは付き物です 会社設立に資本金を出す 商品を仕入れ 利を乗せて売る 人を採用する すべてにリスクがついて回ります 出資した資本も倒産すればただの紙切れ 商品を仕入れて売れなければただのゴミの山 良い人材と思ったが 駄目社員だった こんなことは日常茶飯事起こります リスクなんてへっちゃらと言う人もいますが ただの強がりです 経営は慎重のうえにも慎重を期さなければならない 経営目的は企業を永続的に発展させることです 絶対に倒産させてはならないのです リスク回避の一番は「並び」をしないことです つまり人と同じ行動を避けることです
景気がよくて他社が設備投資するときは やらないことです 逆に景気が悪くて物の動きが悪い時にこそ行うのです 人が並んでいる列の最後尾に並んだところで 美味しい物は手に入らない 事業を立ち上げたという事は 人と同じが嫌だから これが原点のはずです リスク回避のコツは逆張りです

(写真は、今朝、会社に向かう途中、大きな石が道に転がっていました。こんな石を道に置くと危ないなって思いながら上の崖を見ると犯人は、「猪」でした。崖のやわらかな部分を掘り起こし、餌を探してたようです。あれだけ掘るのは人間でも大変です。よほどおなかが空いてたんでしょうね。)

三つのタイプ

bb93efd8.JPGある人の持論です。人は、三つのタイプがある。ひとつは、過去の話が中心のひと。二つ目は、現代起こってることをテキパキ対応・処理する人。そして、三つめは、常に未来を考え、準備・実行するタイプ。「君は、三つめだ。」と、勝手に断言されました。そりゃ、いわれてみたら、僕は記憶力は悪いし、今起こっている普通のことは別に僕がしなくてもだれでも出来るよって、思う人です。ということは、やっぱ3のタイプみたいです。どれが良いとか悪いとかではなく、いろんなタイプの分け方があるんですね。(写真は、弊社の端材を有効利用するプランを検討中の会社があります。)

ええこと書いてある

b9e6fb0c.JPG斎藤一人さんの「今日の言葉」にええことがかいてありました。

『みんな元気ですか。身体の具合の悪いとき、完ぺき主義になっていませんか?ありがとうは足りていますか?もう一度頭に浮かんだ人にありがとうありがとう。

身体は60点で満点だということを知っていますか?100点満点を健康だと思ったらめったに健康な日なんてあるもんじゃありませんよね!少しぐらい具合が悪くても人に聞かれた時『健康です!』 『 絶好調です!』 と答えてください。身体の方はあわてて、あっ、絶好調なんだ、はやく絶好調にしなくちゃ!!と後から健康はついてくるものです。
60点で絶好調!うそみたいだけど本当の話ですよ』

僕の場合が体脂肪率換算をしちゃうと100点満点中120点かな。
でも脂肪率は、死亡率につながるから足すんじゃなくて、マイナスしないといけないかも。

銘木と迷木

678a5d75.JPG先日、町の「銘木問屋」の社長が一般ユーザーに「銘木商品」の説明をたまたま耳に入りました。うーん、なんて言えば良いのか表現がしにくいのですが「オーバーに言わなくてよいのですが、本当の事は伝えてほしい」。時代が流れ、木材の流通も変化しましたが「本当のこと」は、変わってないと思います。僕たちがもっと川下(かわしも)、ユーザーに提案や広報活動をしなければいけないのでしょうね。自分たちの努力不足を反省しています。

時代の変化を楽しもう

988d2f94.JPG皆さんとお話しすると多方面で時代の大きな変化が聞こえてきます。自分たちを取り巻く環境の激変を「嘆き・悲しむ」のではなく、こんなbigな変化がある時代に生きて直面できたことを喜び、その変化を楽しみましょうよ。その為には、やっぱり自分自身から具体的に動くことでしょうね。

朝3時起きで出張

56953b6d.jpg朝3時起きで社員と出張でした、それも車で、日帰りで。若い時でしたら大したことではなかったのですがどうも歳かな。途中、車内でお昼寝もしました。「自分だけは歳をとらないし、元気なまま。」って、若い時思っていましたが、そんなことはやっぱり無理です。体力と相談しながら生きていかないと長持ちしないかも。でも、「自分のペース」って、そんな簡単に変えれないから、やっぱり、良くても悪くてもマイ・ペースで頑張ります。だけど、もっと深く考えないといけない事は、自分は社長だから仕方ないけど、付き合ってくれる社員の頑張りは本当にすごいし、感謝しないといけませんね。

山のノーベル賞?

692be903.JPG林道を軽トラックが走っているのですが山側の畳わかります?これね、僕も初めて見ましたが使い古した畳を土崩れ防止のためにリユースしているそうです。多分、世界で初めての試みだと思います。畳やさんは、古くなったのは産業廃棄物として高額な処理費用を支払っているそうです。でもこんな使い方をしてくれたら、畳屋さんも山もそして環境にも良いですね。こんなアイデアってなかなかでないもんです。最初に考えた人にノーベル賞は無理でも、ノーベルのお菓子?をプレゼントしておきます。

技術の伝承と・・・

3f6126ba.JPG友人の中井君と間伐作業が終わった山林を見学に行くと立木に書きつけ(作業をした人達のサイン)があり、面白く書いてあった。師匠・弟子・孫弟子。(山口さん70歳代、中井君52歳、金野君35歳。)普通、こんな書き方はしませんがなんかおもろい。「技術の伝承の大切さ」と「山の仕事の大変さ」と「遊び心」をかいま見た1日でした。

梅が咲く喜びと焦り

fc8c7f85.JPG今年も春の風景のひとつ、梅が咲き始めました。春を迎える喜びを感じます。その反面、この時期になると気持ちが焦るんです。磨き丸太の製造時期は、寒い時、11月から3月末ぐらいまでです。それ以降、あったかくなると木材の表面と皮の間に虫が入ったり、卵を産んだりします。また、表面の皮をむいたあと、冷たい風にさらすことで、よりいっそう木の表面の色・艶がよくなるんです。だからできるだけ寒い時期にその作業をすまさないといけません。今年は、雪がまだ山に残っていて、ヘリコプターでの出材が延期になっています。春の音が聞こえ、皆さんが喜んでいるのに、ちょっと性格が悪いかもしれませんね。(道端の梅の写真をとったつもりでしたがピントは後ろの道でした。数枚とりましたが一番ましでした。近頃のデジカメでピントはずすってナカナカ難しいですよ。)

京都北山杉と吉野杉

e031ac10.JPG磨き丸太の2大産地は、京都・北山杉と吉野杉です。でもね、林業形態が違うんです。そもそも種から違います。北山杉は、「挿し木(さしき)」、吉野は「実生(みしょう)=種」から育てます。広さあたりの植栽本数も違うし、枝をはらうじき(手入れの時期)も違う、最終的な伐採樹齢も北山杉は、短期伐採(30〜40年前後)と吉野杉は長期伐採(100年以上)です。じゃー、どちらが良いのか?それは両者とも長所があります。だから弊社は20年以上前から両方の木材を扱いお客様にもその特徴を説明し、使っていただいてきました。吉野にいるから全て吉野でやろうでは無理がありますし、多様化されたニーズには対応できません。また、産地偽装もするつもりも全くありませんでした。たまたまこの数年いろんな業界で話題になりましたが正直にやってきたことが弊社としては良かったと思っています。木材もそうですが人間もそれぞれに長所があり、それを活かせる事が出来れば最高の人生がおくれるように思います。
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