自然木に癒されて

奈良県吉野の山中から自然木を通して『うるおい』を提供する徳田銘木のブログ。

2010年03月

「教えてほしい」と、言われても

年上の社長から
「会社の経営をどうしたらいいか教えてほしい」って聞かれました
僕は、「それがわかるんだったら、先に僕がやります」って、
笑いながらお答えしました

『王道』『本道』も『近道』もないと思う
がむしゃらに一生懸命頑張しかない

あるとすれば、自分自身が「死ぬほど好きで得意なこと」をやり続けること。

寒中作業と看板木

13ddd5c7.JPG冷たい雨(みぞれ)の中、一生懸命、皮ハギ作業をしてくれてます。
写真は、久しぶりに見る『面白い木』です
樹齢は、多分、300年は超えてると思う
3Mの長さにカットしたのに、太いため、短く見える
こんな変化が激しい木は、めったに逢えません。
会社の看板娘(?)になるかもしれません
材木屋は、在庫を大量に持つ癖があるのですが、
その中でも数本は、会社の看板として、
「買ってもらいたけど、あまり、売りたくない商品」があるんです

それが少し前、「これとこれが欲しい」と簡単に言う方が現れ、
わかってるのか、わかってないのか、『看板木』を複数ご指名
価格が高い・安いではなく、余り世の中にない奴(?)です
結局、「はい、喜んで」とお答えし、買っていただきました
すると、少し時間が経ってから、また、ご連絡が。
「この前見た木材、まだ、ありますか?」と添付写真を見ると、
また、看板木
「この人、凄いね」って、社内で話が出ました
木を見るチカラがあるんでしょうか?
ありがたい事ですが、ある意味、「材木屋さん泣かせ」です。

森本さんと皮はぎ作業二人アップ2

長生き出来ない

僕は、長生き出来ないと思う

おそらく、『あと、200年は、生きれません』

だから、今日、今を大切に生きようと思っています。

何かがおかしい

磨き丸太の皮ハギ(製造)は、毎年3月末を目標にしています
今年もその予定で順調に来たのですが、なんと桧・杉に既に虫が入ってた
なんと約3週間も早い、異常気象の表れかな・・・・・
2月にゴールデンウイークのような気温の日もあったし、15度を超す日も数日

それと、ありがたい事ですが、お取引のご依頼を受け、社員もバタバタです
普段、顔を出してる木材市場に参加できない

と言っても儲かってるわけではなく、相変わらずの落ち着きがないだけのバタバタ貧乏

気候も変、物の流れ(景気)も変、だけど一番変なのは、
この文章を書いてる僕かな?
それともこんな変なブログを読んでる貴方かな

お線香 3本

室生寺に行ってきました

そうです、【女人高野】と呼ばれてて、日本の行ってみたい観光地上位にランクされてる、隠れ家的名寺(?)です

運よく、『秘仏 五智如来と両界曼荼羅』が 特別公開されてました

その本堂でお線香をお願いしました

お寺の人に「何本お線香を立てれば良いですか?」
すると「何本でもいいですが、よく言われてるのは、お線香3本です」
「それは、なんで?」
「過去・現在・未来の3本です」
「わかりました、じゃあ、3本お願いします。」

でも僕の場合は、【未来・未来・未来】

若い時に戻りたい

同窓会があった
村の同窓会は、幼稚園・小学校・中学校が同じ

1年間に数回、ある
多分、同窓会というよりは、食事会かな

その中で「若い時に戻りたい」って話があった
「へー、そうなんや」
みんないろんなこと考えてるんや

僕は、「その時、その歳なりの生き方が出来ればいいかな」

正直、チョット嬉しいのですが

テレビと雑誌から『社長として』の取材、放送、掲載のご依頼があった

悪い気どころか、正直、チョット嬉しかった

でも、全て丁重にお断りした

『徳田銘木』への取材なら、会社を代表して『社長』としてお答えしますが、

『社長個人』への取材は、何の能力もなく、大した結果も出せない社長は、意味がない

それどころか、役員・社員に申し訳なく、自分自身も恥ずかしいだけです

ダメな社長の正直な【譲れない考え方】です。

やるんだったら、やる

来社された人が自社の未来を悲観してた

「辞めるんだったら、早くやめたら?」
とも言えないし、

「やるんだったら、明るく・前向きに頑張ったら」
とも、言えなかった

新しい時代が凄い勢いできている

でも今に始まった事ではないと思う

先人たちもそれに対応してきた

勇気をもって、一生懸命やれば、間違いなく、未来は、明るい

先人の凄さ

この1か月でソウルと東京に1週間ずつ出張

すぐ成果は上がらないかもしれないけど、未来への種まきは必要です

飛行機でソウルまで2時間弱、東京は車で7時間

ところが村の先人たちは、とてつもなく凄かった

現在、20人しか住んでない村(大字)に、お寺が二つ、お宮さんがひとつ、「こんぴらさん」まである

その「こんぴらさん」は、大正時代に四国の『琴平宮』から分社していただいたそうです。

当時、車もなく、橋もなく、もちろん新幹線や飛行機なんてあるはずがありません

そんな時代、四国に渡り、「こんぴらさん」も持って帰るなんて、僕たちにはとうてい考えられません

あらためて先人達の凄さ、素晴らしさを知ることができます

だから僕たちには『伸びしろ』は、十分あるんです



ドッと疲れが

嵐のように展示会が終わりました

4日間、ずーっと立ちっ放しでしたが、疲れなかった
好きな事をしてたら疲れないんでしょうね

でも帰宅すると一度にドッと疲れが出ました

「こんな木を探してたんです!」って言ってくれたり、
ブースの木を見て目を輝かせてくれる人達を見ると疲れがぶっ飛びます

僕は、「知っていただくこと」、「喜んでいただくこと」が一番嬉しいんです

商売として、もちろん売れないといけませんが、相手に喜んでもらわないと意味がありません

たくさんの人達にお逢いし、喜んでいただいたことが最高の収穫です。

今晩こそ、「早く寝る」が・・・

東京、4日目の夜、
『今日は、早く寝る』と、思いつつ、お誘いのお電話を・・・・

大阪の松波さん、静岡の岡田君、東京の落合君、そして松波さんのご子息

19時、乾杯が始まり、気がつくと23:00
時間が経つのが早い
ということは、楽しく、良い(酔い)時間を過ごせた

今回、中身が濃い東京出張だった
あと、1日、展示会頑張ろう

寝ぐせと昼飯抜き

東京ビッグサイトに来ています
凄く大勢の来場者です

嬉しかったことは、ブースに来ていただいた女性の人から、小さな声で、
「頭の後ろ、寝ぐせあるから、お水で整えたらいいですよ」
メッチャ、嬉しかった
だって、そんなこと、普通言ってくれませんもん。
すぐ、洗面所に走りましたが、性格と同じで、なかなか頑固もんです
まあ、「これぐらいでええやろ」
若い男たちがおしゃれに髪の毛を立ててるのとは、だいぶ違う

昼飯は、3日連続抜きです
おなかの周りに脂肪の備蓄があるので大丈夫です

食事行くのがいやなのではなく、一人でも多くの方にお逢いし、お話をしたいのです
こんな広い世の中で、こんな大勢の来場者数で、これだけ多くのブース出展があり、その中で、たまたま奇跡的にお逢いできる人達です。
ブースを離れる時間(ご縁)がもったいないんです

今日も多くの友人たちが、わざわざ来てくれました
仕事の時間を調整してくれたんだと思う
嬉しかった

さあ、明日が最終日です
どんな人達とお逢いできるか楽しみです。

社長だからって

『JAPAN SHOP』出展の為、7時間かけて、東京まで車で来ました、それも一人で

「社長一人で、車で来たのですか?」って、東京の人に聞かれました

「社長だったら、いけないの?」

若いイケメン社員と来る予定だったのですが、急遽、仕事の都合で僕一人になりました

製造(皮むき作業)が忙しくて「だれが一番、暇やねん」って、冷静に社内を見渡すと、社長でした

月曜日朝8時に、東京ビックサイトでブース施工会社と打合せの為、日曜日に東京のホテルに入りました。念のため、ビッグサイトにより、現状を確認し、備品を車から降ろしました。ブースの壁の色がイメージと違い、変更を依頼でき、ちょうど良かったです

社長は、飛行機か新幹線で来て、備品は、運送屋さんにお願いするのが普通かも知れませんが、備品も車に積めるし、毎日、ホテルからビッグサイトへの往復もこの車で出来るし、そのうえ、土・日曜日は、高速料金が安いし、まさに『一石3鳥』です。

以前、九州出張中、翌日、会社お休みだったので、社員を飛行機で先に帰ってもらい、僕は、トラックで一人、九州から奈良まで帰った事がありました

本来、社長は全て会社の事をしなければいけません
でも、一人では何もできないので社員のみんながいてくれます
たまに社員や社員の家族の為に、そんな事もいいんじゃないでしょうか。

続・北海道の吉田君

以前にもこのブログに書きましたが、あの北海道の吉田君が奈良に来てくれました

今回は、日本木青連の「木工工作コンクール」審査会の為でした

本当に彼には、頭が下がります

彼の責任感がそうさせているのだと思う

いつ見ても彼の笑顔は素晴らしいく、すべて腹を見せる事ができる大切な友人です

木青連の役員を、彼は、何年・何回してくれたでしょう?

もしポイント制があるのなら、会長職を何回か受けるぐらいの高得点だと思う

こんな友人と巡り合えた僕は、幸せ者です

でも、吉田君、あまり無理だけはしないでください

ご自身のお身体も大切にね

世界からオファーが来るのですが・・・

この1年間で世界からオファーを何回もいただいた

イギリス、ドイツ、香港、韓国そして中国

「どないなってんねん」

「こんな山奥の、こんな商品に」と思いながらも「正直、チト嬉しい」

ところがいざビジネスとして本気で考えると問題が山積み・・・

言葉がわからない、通関手続きが難しい、品質管理、アフターケアー、集金、運賃、旅費など、もういっぱい、特にお金がないのにお金の問題が・・・

こわごわ調べてみると、イギリスまでの船便運賃だけで150万円(一番小さいサイズで、イギリス国内配送運賃を含む、)もちろん、複数社見積りすれば安くなると思いますが・・・

お金がないからビジネスを必死に頑張っているのに、「出費計算」ばかりが必要

自分なりに【必死】って言っても周囲の友人や後輩は、

『メッチャ、楽しんでますやん』って、言われます、間違いではありませんけど

そういう意味で今回のソウルは,【世界戦略】の勉強になりました

(注意)\こ戦略と書きましたが、世界撤退戦略も含まれます

特に、国際電話に関しては、もう火傷(やけど)は、しないと思いますが、

別の大失敗が待ち受けてるような気がします。

◆屮ファー」と書きましたが、発注ではなく、相談とか展示会出展依頼ですから、「売上がどんどんあるよ」では、ありません。

見積り競争相手は、自社だった

木材の見積りさせていただいた

その後、お客様から再度、「競争相手があるので再検討してくれないか」とのこと

出来る限りというか、普段のお付き合いがあるので「今回仕方ないか価格」で提出

直後に決定

「まあ、あの価格だったら見積り決定するわな〜」

特別なサイズだったので山から出材し、製造してると、社員同士が話をしてる

「これ、以前に見積りしたよ」



・・・・・・・・・・・・?

そうです、よくよく調べると、当社の社員同士で見積りの競争をしてたんです

ルートが違ったらわからないんです

でも、余り賢こくない会社の実情がバレバレです


笑い話みたいですが、社長としては、・・・・・やっぱり、笑うしかない。

DESIGN CHANNEL

日本国内におけるデザインのTOPランナー『DESIGN CHANNEL』

そのHP内の「アクセス・ランクキング」に
なんと、徳田銘木が8位(2月28日〜3月2日)
【HPの右下にあります】

なんか嬉しいような、照れくさいような
他のサイトは、一流どころばかりなのに、なぜなんでしょう?
でも、正直、嬉しい

自然の木材がもつ「美しさ」と部材としての「デザイン」の融合は必要不可欠です
僕たちは、少しでもこのサイトで勉強させていただき、よりユーザーの方々に喜んでいただける木材を提案していこうと考えています

JAPAN SHOP 2010

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3月9日(火)〜12日(金)東京ビッグサイトにて開催される
『JAPAN SHOP 2010』に出展します

昨年は、約230,000人の来場者
今から、凄くワクワクです

どんな会社の、
どんな商品が、
どんな「ブース・デザイン」で、
どんな人達が来場されるのか本当に楽しみです

弊社ブースは、3M×6Mの小さなものですが、
日本の『AXIS』、イタリアの『INTERNI』『bbn』に掲載されたブースを再現します

多くの前向きな人達との出会いが一番です。

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【JAPAN SHOP小間番号:JS4041】
東4ホールを入り、正面つきあたり
メッチャ多い出展社数ですから、ブース探すのが大変
僕たち田舎者は、そこでくじけそうになります。

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【併設開催】建築・建材展、LED Next Stage、リテールテックJAPAN、
IC CARD WORLD、SECURITY SHOW、フランチャイズ・ショー

3月1日製造

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今日、3月1日の製造の様子です。
長さ11M×太さ400mm(末口直径ですから元口は、約600mm)

杉の樹齢は約100年
合計12本ですが、同じ山でこれだけ揃ったのが珍しい
【元全国大会名司会者・西辻君の底力を見せつけられました】

「自動皮ハギ機」と「自動背引き」があるのでどうにか作業が出来そうです
柱使用の為、裏側の背挽きは直線が綺麗です。

人と機械の協同作業で初めてよい商品が出来ます。

(写真をクリックすると拡大しますが、木材の大きさにはビックリです)
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