自然木に癒されて

奈良県吉野の山中から自然木を通して『うるおい』を提供する徳田銘木のブログ。

2010年08月

前向きな姿勢

高知県梼原町の木材関係者8名が来社されました
建築設計をされてる式田先生からのご紹介です

「四国の山の中で一生懸命、林業・木材・製材をされてる人たちに
徳田銘木を見学させていただけないですか?」
「もちろん、喜んでOKです。」

朝、6時過ぎ、四国を車で出発し、14時過ぎ、無事、到着
50〜60歳代の方々ですが、メッチャ、お元気
2時間あまり、工場見学と会社の経営プランを話させてもらいました

皆さんのあまりに真剣な目に僕のほうがある意味、感動を覚えました

木材を生業(ナリワイ)とする仲間として、
「お互い、頑張りましょう」

「外見」と「中身」

20代半ばから『木材業界』に入り、はや、30年
最初は、右も左もわからず、全てに死に物狂い

チョット、落ち着いてくると、中身も大切だけど、
「外見も必要」と思い、出張時、スーツが多かった

次は、少し信用が出来て、カジュアルな服装になったかな〜
もちろん、皆さんに嫌悪感を感じさせないような
それが現在も続いています

先日、「徳田社長は、スーツを着ないのですか?」って、聞かれました
「もちろん、必要な時は、着ますよ」って、お答えしましたが、
それは、『社長だからスーツを着るのではなく、マナーとして考えています』

自分自身、中身がしっかりしてるとは、正直、思っていません
でも、『背骨』だけは,出来るだけしっかりしていきたいです。



お医者さんに聞いた

友人のお医者さんに聞きました

「歳をとると、疲れがすぐ出ないで、数日後になるのはなぜ?」

「いや〜、それは医学的には、よくわかってないんです」

お医者さんでも、よくわからないそうです

人間の身体って、良く出来てるから、多分、何か深い意味があるんでしょうね

僕もチョット『休憩』しよう

「暑い理由」と「寒いわけ」

今年、特に暑いのはなぜか?
それは、「楽しい事」、「集中する事」が出来ていないから
目標が見つけられないから、未来が見えてこない
本気に、真剣に、一生懸命、楽しい事をしてたら、感じ方は違うはず

『心頭滅却すれば、火もまた涼し』

しかし、僕は、違う意味で「暑くない」、どころか「寒い」

理由は、ふたつある

,澆鵑覆蓮⊇襪い箸海蹐覇いてくれてるけど、僕の部屋は、冷房がきいている
外気は、暑いけど、僕のフトコロ(サイフの中身)が、寒すぎる

以上、ダメな社長の『寒い報告』終わります。

20歳の頃

20歳の頃、長野県の中野社長(当時)に大変お世話になった
別荘分譲・土木・ロッジ・造園など、複数の会社を経営をされてた
アルバイトに行ってた僕を本当に可愛がってくれた

人生のアドバイスをたくさんいただいた
僕の考え方の根柢は、中野さんの存在が大きい

昭和20年代、彼は、英語はもちろん外国語が何ひとつ話せないのに、
船・電車・バスを乗り継ぎ(当時はまだ飛行機が発達してなかった)、
腹巻きの中には当時のお金で500万円を入れ、
一人で、ヨーロッパのプレハブ住宅を買いに行ったそうです。

国内・海外の方々の親交が多かった
特に海外からは、多くの留学生の保証人をされた
その関係で20年前には、台湾に招待され、僕も同行させていただいた
普段のお人柄で、台湾の皆様に大歓迎をしていただいた

その中野さんがお亡くなりになったのは5年前
現在、奥様がおひとりで暮されている

昨日、久しぶりにお電話を差し上げた
昔の話になると、電話の向こうで少し涙ぐんでおられた

『僕の心の中には、いつも中野さんがいる』

いずれ僕もそんな事を言ってもらえる時が来るのかな

12日間、会社を空けたのに・・・

社長である僕が、出張の為、12日間、会社を空けました

その間「社員たちは大変で、業績はガタ落ち」と思いきや、
なんの問題もないどころか、十分にやってくれてた
業績も大丈夫。

ということは、社長としての僕の存在は、なんなのよ?

喜んでいいのやら、不思議な気持ちの月曜日でした。

自然体で

僕のブログは、本当を書いてます
普段の『呼び名』も勝手に使わせてもらってます
文学的な才能が全く無いので、『話言葉』をそのまま文章にしています。

肩にチカラを入れず(入れようとしても入らないし)
メッチャ自然木、(あ、間違いました)、自然体で書いてます

誰かに何かを伝えたいわけでもなく、
もちろん深い意図もなく、
普段思ってること、
感じたことを、
正直にそのまま書く、
ただ、それだけです

『便利な時代です
幸せな時代です
なんでも出来ます
ただ、必要以上、・・・・望まなければ、欲張らなければね』

『足し算』から『掛け算』へ

初対面の営業マンから『新しい木材ビジネス』への協力依頼がありました
彼は、若いし、なかなかイケ面だし、新しいプランには、外人も絡んでるし、
チョット面白そうなので、「いっぺん聞いてみよう」

早速、僕は、山田君と魏さんを呼びました
外人プランナーが、真剣な顔で、プレゼンがスタート

5分たたないうちに「こりゃ、机上のプランだな」って、
僕たちには、理解出来ました

ところがそれだけではなかったのです
外人プランナーのオフィス・アドレスが『変』
間違いなく、これは、名刺上、相手に信用を伝えるための偽住所でした

他にも数か所、問題点がありました
僕だけでは、「わからない・見えない事」が、他の二人がいてくれ、
総合的な分析が出来たのです

間違わないでくださいね
「新しい木材ビジネスプラン」がダメではなく、いろんなプレゼン(提案)は、
出来る限り多く聞いて、それを有能な人達で「分析・実行」出来るかが大切です。

「嘘があるので、ダメ」ではありません
それを超えて、
「より素晴らしいプランを作り、お互いが理解しあい、継続性のある人間関係の上にビジネスを成立させないと底の浅いものになるし、いつまでたっても尊敬される人間や会社にならないと思います。

でも、そのミーティング以降、僕と山田君と魏さんは、
「10+10+10=30」ではなく、
『10×10×10=1000』になれたのです。

『掛け算のチカラが発揮できる関係がスタートしたのです』

みんなに感謝

人生で、これだけ嬉しかった日があっただろうか?
それも『海外の地』で!

僕自身、「何も出来ない、何もない」
だけど、信頼のおける友人達やお世話になったみんな、
そして、家族・社員がいてくれたから

『最高の時間』を迎えることが出来た

「貴方は、仙人だ」と、大変、身に余る『お褒めの言葉』をいただいた。
意図は、「木材の事を本気に考え、実行してる」

試行錯誤しながらも自分なりに一生懸命してきたのが良かった

今、あらためて、家族・社員・友人達、
そしてお世話になってきた全ての人達に感謝します。



足が届かない

6ee2f7d5.jpg海外出張中、トイレに入ると男性小便器の位置が異常に高い
僕の足の長さは、普通の人より、『短め』に作られてるため、
「届くかな?」
『どうにか、届きました!』

次は、ホテル
「朝食、バス、トイレ付」を日本から予約してました
間違いなく、お風呂はありましたが、木の浴槽で、便器ほどの大きさ
お湯は貯められないし、シャワーを浴びると、周りがビチョビチョになるし、
もう、大変

お金も無いし、クレームでも無いし、フロントにダメ元で相談すると、
シャワールームのお部屋にチェンジしてくれました

ところ変われば、常識が変わるのかも知れませんが、どうにか、無事です


忘れられた日本人

宮本常一さんの「 忘れられた日本人 (岩波文庫)」を読んだ
最近、私達が忘れてる日本人の素晴らしさがそこにはあるように思えた
読んでいるうち、微笑みさえ出てきたし、「う〜ん、なるほど」と思える箇所も。
「世界と比べて、どうなの?」とかではない
昔の日本には、「何か」があったんです
それは「金銭的な裕福」ではなく、もっともっと「心豊かなもの」だったのかもしれません
現在、間違いなく日本人は、自信をなくしている
しかし、日本人の実力はこんなものではない
難しく考えないで、自分達の心に聞いてみると、案外、答えは身近にあるのかもしれません。

「材木屋の誇り」と「ホコリをかぶった木材」

福井県の材木屋さんがとっても印象的なお話をされた

「近頃、材木屋は、材木屋としての誇りをなくしてる」

僕もその通りだと思ってる
その会社は、在庫管理をしっかりされてるし、会社の方向性も明確に見えた
また、ボランティアで友人達の事務をきっちりされ、周りの人達から絶大な信用を得ていた。商売においても信頼されてるのが推測できた

別の材木屋さんを訪問すると、覇気はなく、方向性も全く見えず、明るさもなく、当然、笑顔は、そこには無かった

「材木屋としての誇りを捨て、そのかわり、材木商品には、ホコリがいっぱいかぶってた」

ビジョンもロマンも無く、単なる『金儲け』に走った末路かもしれない
商売をする以上お金が必要です。
しかし、それ以上に大切なものを忘れているのかもしれない。

躍動感がない

TVをつけると、たまたま、プロ野球、巨人・横浜戦
久しぶりに、野球を見る

巨人は、抑えのエース・クルーンが登場
【びっくりした!】
以前のような『躍動感』が全くない
その上、目が死んでる
ストライクが欲しいのか、ボールをおきにいってる
「こりゃ、ダメだ」
運よく、相手が打ち損じてくれたので「ゲーム・セット」になったけど、
内容は、悪く見えた

僕たちも同じだと思う
若い頃のような「躍動感」は、影をひそめた
馬鹿を言いながらも、エネルギッシュに動いてた時代は、とうの昔
挨拶は、「景気、悪いね〜」

仮に、少しぐらいの好結果が出ても、「出会いがしら」かもしれない
早くそれに気付き、世代交代をしていかないと手遅れになる
「時代の変化」は、「世代交代のチャンス」なのかもしれない



無能なおかげで

自分自身、不思議なくらい、なんの能力もない
そのため、有能な友人達が周りにいてくれる
本当にありがたい
謙遜ではない、本当の事です

仮に、僕に才能やセンスをあったら、周囲にこれだけの友人達がいなかったと思う
常にいろんな事が起こり、(正確に言うならば、起こさせ)、それを消化、実績を残し、どんどん蓄積していく
だから、自分ではとうてい「出来ない事」を次々とやっていける

先週もそれがあった
明日からは、過去にない、メッチャ『楽しいプロジェクト』が稼働する
今から、ワクワクしてる
全て、周囲の人達のおかげです

『自分に何も取り柄が無く、最低なおかげで、周囲に大勢の優秀な友人達をおくことができ、そして、最高の結果を残す事が出来る。』


福井にて、森の勉強会

02bdc517.jpg福井県へ「森の勉強会」に行きました
養老孟司先生、白井裕子先生が基調講演され、
お二人の話は、やっぱ『さすが!』
面白くないと、僕は、つい【寝ちゃう】悪い癖があるのですが、ホント、良かった
養老先生は、予想通り、いや、それ以上、良かった
白井先生からは、二日に渡り、お話が聞け、僕自身のスタンスの確証を得た
そのうえ、素晴らしかったのは、今回、開催準備をしていただいた、
田中さん。
これだけの先生方、大勢の参加者、
それに、「田中さんの為だったら」という、地元の協力者の人達、
みんながいないとあれだけの会は、運営出来ない
本当に皆様、ありがとうございました。
そして、お疲れ様ででした。

本当のマイスター

弊社専務は、「銘木」を過去30年連続、毎年1万本,累積30万本を扱った事になる
彼の凄いところは、木材に関する本当のプロだということです。
お客様のご相談に答えることはもちろんですが、同業他社、プロからの相談も圧倒的に多い。
おそらく日本でTOPレベル、世界でもTOPレベルだと思う。
現場優先のマイスター制度が日本や世界にあるのなら彼を是非、推薦したい
形式だけのマイスターなら、要らない
木が大好きだから、彼には、不要かもしれない
皮が付いた「原木」を見るだけで、最終木材製品のカタチが見えてくるんだと思う
誰も真似が出来ない
しかし、彼はそんなことは、意識していない
自分が本当に木材が大好きで、それを最善なカタチにしてあげるのが彼の天命なのかもしれない
ずーっと未来、彼の戒名には、『銘木』の言葉を入れてあげてほしいものです

可能性は、いっぱいある、なんぼでもある

理屈・屁理屈・言い訳、並べようとするといくらでもある。
でも、そんなこと言ってても、前には行かない。
言いたい人は、言ったらいい。
やりたい人は、やっやたらいい。
一度しかない、貴方の人生だから。
好きにやったら、いい。
【みんな自由だ】

僕は、前向きに、楽しみながら、必死そうに、生きてます

『可能性は、いっぱいある!なんぼでもある!』

そのとおり、だけど大変

いつ読んでも感心する、東経ニュース【経営は心】
本日のコメントも、「う〜ん、なるほど」


『ここ20年で街から消えた最たるもの それは商店である 電気屋 薬屋 酒屋 本屋さんなど挙げればきりがない TV番組ではないが「あの人は今? 何処へ行ったの?」の世界である とある街の有名カメラ店は追跡すると大型ショッピングセンターの中で細々と経営していた 商店街では老舗として代々のれんを守ってきた店であったが今は社長とアルバイトが一人 見る影もない散々たる状況である マーケットは短期間に急変する デジカメの出現はカメラのプリント屋さんを無言で追い出す デジタル配信される楽曲やDVDはレコード店(古いか)やレンタルショップを消し去るだろう これまでの中長期の経営計画や見通しでは通用しない ここ半年か1年後にはどうなっているか常に情報を収集していないと即世間から見放される 現在のマーケットは一人勝ちの構造と言っても過言ではない 2位 3位では生き残れないのだ』

こんな情報が毎日、無料で読める
ありがたい時代です。
でも経営者にとったら、胸に突き刺さるような、文章。
「わかっとるけど、どうすんねん」
でもそれは、簡単
『あんた社長でっしゃろ、自分で考えなはれ』

奈良「まほろば地域づくり塾」

8月8日(日)10時から2時間、奈良「まほろば地域づくり塾」のメンバー、20名が来社されました。
おかげさまで徳田銘木は、昨年度、リピーターの方々は別で、新規の方だけで約300社、ご来社いただきました。
こんな山奥、本当に不便な黒滝村まで、ありがたい事です。
今回の見学のお話は、村内・木村さんからのご紹介でした。
日曜日で会社は休みでしたが、僕自身、出社予定でしたので、喜んでお受けしました。
マイクロバスから皆さんが降りる時に、既にスタンスが素晴らしいのがわかりました。
事前に木村さんから丁寧なご依頼を何回もいただいてたし、早朝には、以前この塾に参加されてた村の尊敬する先輩・中井一郎さんもわざわざ立ち寄っていただき、「まほろば地域づくり塾の皆さんをよろしくお願いします」とのことでした。
お見えになる方によって、引出しの開け方を変えています。
見学当初から、本当に姿勢が違った。
「奈良の事、地域の事を真剣にかんがえてるんだな〜」
そのうえ、同行されてる奈良県庁の担当者の方々も素晴らしかった。
到着前、9時過ぎには、お電話をいただき、
「予定の時間より、早く着きそうですが、いいですか?」
礼儀正しい人達が理解出来ました。
せっかくのお休みなのに、県民の為に頑張ってくれてるのが嬉しかったです。
2時間で何をお伝え出来たが不安ですが、僕自身は、皆さんとお逢いでき、お話出来たことが良かったです。
「僕たちもまだまだ頑張らないといけない」っていう気持ちがわいてきました。
奈良「まほろば地域づくり塾」の皆さん、本当にありがとうございました





森人を利用しないでほしい

『森人(もりびと)を利用しないでほしい、振り回さないでほしい』
近頃、『エコ・環境・CO2削減』など、流行語(はやりことば)のように使い、
山の人達に近づき、時代の「ビジネス・トレンド」は、こうだから、こうしましょうよ」とか言って、言葉だけは、巧みに使い、現場を理解されてない人達と多く接する。仮にうわべの現場はわかっても、歴史的な経緯や真実の現状は理解していない。
自分達のビジネスだけで、入ってくるのはやめてほしい。
本気でやればやるほど、そして、知れば知るほど、間違いなく、何も言えなくなる、動けなくなる。
言えるとすれば、こじつけの言い訳だと思う。
時代のトレンドを「ビジネス・チャンス」ととらえるのは自由だが、人としてのモラルだけは忘れないでほしい。
と、言っても無理はわかってる。
そんな人達は、既に考え方の基本がずれてるから、「何が悪いの、何がおかしいの!」
結局、自分達がしっかりするしかない。
自分達の問題だから。
自分達が真剣に考えて、そのあとで、そういう智慧のある人達にチカラを借りたらいい。
それが基本で、それが答えだと確信しています。
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